CEMマーク音楽への道CEM

HOME

CEMとは

長岡京室内アンサンブル

その他の演奏会

キャパシティ ビルディング

ラ・ロワンテーヌ

CD・著書など

賛助会員募集

お問い合わせ・お申し込み

□最新コンサート情報

キオスクロゴ

第30回 キオスクコンサート 
~この夏、ラ・ロワンテーヌで学んだこと~

2012年9月1日(土) 14時00分開演
於 : 京都芸術センター・講堂

第29回キオスクコンサートで大好評を得た才能溢れる若き演奏家たちが、この夏、フランスの音楽とラ・ロワンテーヌ~でのマスタークラスを経て、その技術と音楽に更に磨きをかけて帰って参りました。その成長ぶりをご自身の耳で確かめて下さい! チラシはこちらから

グルック作曲/森鴎外訳 歌劇「オルフエウス」~森鴎外生誕150年記念~

10月28日(日)15時00分開演(14時15分開場) 
於:文京シビックホール 大ホール  

東京都文京区ゆかりの文豪、森鴎外が残した唯一のオペラ翻訳「オルフエウス」。
「明治の文豪と西洋音楽」のレクチャーコンサートの企画・ご案内の瀧井敬子先生が統括する
この一大プロジェクトに長岡京室内アンサンブルが招かれました。
鈴木優人氏の指揮で、東京の管楽器奏者を加えて、オペラ初出演を果たします。
鴎外の美しい日本語、花柳寿美さんによる日本舞踊など、新演出・豪華出演者にも注目です。
是非ご自分の目で、耳でお確かめ下さい!

チラシはこちらをどうぞ

出演:オルフエウス:青木洋也(カウンターテナー)
エウリヂケ:橋爪ゆか(ソプラノ)
アモオル:森美代子(ソプラノ)

芸術監督:瀧井敬子
音楽監督:森 悠子
演出:渡邉和子
指揮:鈴木優人
管弦楽:長岡京室内アンサンブル
合唱:森鴎外生誕150年記念合唱団

主催:文京区/公益財団法人 文京アカデミー

□森悠子・長岡京室内アンサンブル出演映画

Elegance
自尊を弦の響きにのせて~96歳のチェリスト 青木十良~

2012年9月29日(土)~10月5日(金)
京都シネマにてモーニングショー決定!

詳細は9月半ばに京都シネマHPに掲載予定です

『音楽というものは、あるいは全ての芸術というものは、
 
エレガンスというものだと思います。エレガンスというものは、自尊だと思います』

エレガンスは上品、優雅、優美等と訳されるが、それを「自尊」だとされる青木先生の人間観・世界観の深さと高さに圧倒される。俗に使われる自尊心という柔な自尊ではないのだ。それにしても、バッハ:無伴奏組チェロ組曲 第6番を85歳で、第5番を91歳で、第4番を体調不良を乗り越えて94歳で録音を終えられたという不屈の音楽人生を親しく拝見することが出来た。先生の物腰の柔らかさ、あたたかさ。それでいて音楽に対する鋭さ、厳しさ。教えられることの余りにも多い映画であった。
映画は森悠子さんや長岡京室内アンサンブルの方達の青木先生との交流や合同演奏の場面も多く、長岡京室内アンサンブルのファンには格好の映画であった。

―映画鑑賞者の声