特定非営利活動法人(NPO)
音楽への道CEM
“CEM” とは フランス語の「音楽への道」の略です。
le Chemin | pour | l'Espace | de | la Musique |
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道 | に向かって | スペース | の | 音楽 |
「長岡京室内アンサンブル」創設の理念を様々な音楽活動を通して実現するため、
「NPO法人 音楽への道CEM」というもっと大きな枠で活動を始めることにしました。
CEMの活動は
現在の混沌とした時代にも、
音楽を通して次世代への希望をつないでいきます。
一人でも多くの方に賛助会員として応援を頂き、
共に新しい「音楽への道」を切り拓いていきましょう。
森 悠子 (音楽監督・ヴァイオリン) Yuko MORI, Violin/Musical Director
教育哲学者・森昭の次女として、高槻市に生まれる。6歳より才能教育でヴァイオリンを始め、吉富周吉、山本剛史、東儀祐二、鷲見三郎、齋藤秀雄の各氏に師事。桐朋学園大学卒業後、齋藤秀雄教授の助手を務めたのち、旧チェコスロバキア、フランスに留学。マリア・ホロニョヴァ、ミシェル・オークレールの各氏に師事。1974年パイヤール室内管弦楽団入団、ヨーロッパ各地をまわる。同時期、古楽器演奏の黎明期のパリで、本格的な古楽器の演奏にもかかわる。77~87年フランス国立新放送管弦楽団(現フランス国立放送フィル)に在籍。89~96年リヨン国立高等音楽院助教授。90年京都フランス音楽アカデミーを創立(2010年迄音楽監督を務め2011年辞任)。
97年、“若い音楽家の育成と実践の場”と“常に世界に発信する演奏団体”を目指し、長岡京室内アンサンブル設立。99~04年ルーズベルト大学シカゴ芸術大学音楽院教授。2005年、キャパシティ ビルディング講習会を開講。以後、定期的に開催。91年フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ章」授与。02年「京都府あけぼの賞」受賞。03年フランス政府より芸術文化勲章「オフィシェ章」授与。09年より、くらしき作陽大学音楽学部特任教授(12年より専任教授に就任)。11年10月より、パソナ芸術家育成プロジェクト、芸術と農業・地域活性=「ここから村」指導者。
2010年には「ヴァイオリニスト 空に飛びたくて」を春秋社より出版。